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JPEGとは

2021.04.27

  • DX技術用語辞典
  

JPEGとは<読み方 :じぇいぺぐ>

パソコンなどのデジタル端末で、静止画像を圧縮する技術あるいは、圧縮されたファイル形式のひとつです。
「Joint Photographic Experts Group(ジョイント・フォトグラフィック・エキスパーツ・グループ)」の頭文字をとったもの。

JPEGは1992年、インターネット黎明期に誕生した比較的古い規格です。デジタルカメラの普及により、デザイナーなど専門職だけではなく、多くの人々がJPG形式の画像データを扱うようになりました。現在では、スマートフォンやデジタルカメラで写真を撮影した場合、その画像データのほとんどがJPEGで保存されています。

また、JPEGには「.jpeg」と「.jpg」という二つの拡張子が存在しています。これにはMS-DOSという1980年代に普及していたOSの仕様が関係しています。MS-DOSではファイルの拡張子は3文字までという制約がありました。現在でもその流れを引き継いでいるWindowsはファイルの拡張子を「~.jpg」と3文字で表す習慣が残っています。
しかし、現在普及しているOSは拡張子が3文字までという制限がなくなり「jpeg」と表記されるようになりました。「JPEG」と「JPG」に違いはありませんが、一般的に「JPG」が多く普及されています。なお、「.jpe」もJPEGの拡張子として利用できます。

JPEGの特徴

  • 写真データに適している。
    JPGは他のファイル形式と比べ、少ないデータ容量で、表現できる色数が豊富です。そのため、色数が多い写真データの保存、印刷に適しています。
  • 編集を繰り返した場合、画質が劣化しやすい。
    JPGは、上書き保存を繰り返すと画質が劣化しやすいファイル形式です。一度圧縮すると、もとに戻せない「不可逆圧縮形式」と呼ばれる方法でファイルを保存することがその理由です。JPG形式では、ファイルを保存する際、データを軽量化するために、一部の色彩データを切り捨てられます。

▼元画像
JPG元画像

▼元画像から10回の上書保存を繰り返し、編集した画像。劣化していることがわかります。
JPG縮小10回

編集の繰り返しにより、画質の劣化を防ぐためには、以下3つの方法があります。

(1)不要な編集や上書き保存を行わない。
(2)画像加工ソフト側で、圧縮率を低くする。(その分ファイル容量は大きくなる)
(3)画像加工ソフトのファイル形式で編集を行い、必要に応じてJPG形式で保存する。

デザインの現場から!実務お役立ち情報

ロゴデザインを社内資料で利用する場合はJPEGで良いのですが、WEBサイトで利用するのであればPNGまたはSVG・GIFが良いでしょう。ただし、資料データを縮小する場合は画質が落ちてしまうため、オリジナルデータを保存の上コピーを使用したほうが良いです。また、JPEGは透過ができないため、ロゴデザインの周囲が透過してある場合、その透過箇所が全て白になるため、写真や模様のある背景などの白背景以外に利用する場合は、PNGが好ましいです。

<関連用語>
PNG
SVG
ベクターデータ

◆執筆・監修:
アルサーガパートナーズ株式会社 DX技術用語集制作チーム Design div

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