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PNGとは

2021.04.27

  • DX技術用語辞典
  

PNGとは<読み方 :ピング/ピン>

パソコンなどのデジタル端末で、静止画像を扱うためのファイル形式のひとつです。Portable Network Graphics(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス)の頭文字をとったもので、PNGファイルの拡張子は「.png」です。

PNGは1996年に非営利団体W3Cにより開発されました。以降、JPG形式と並び、コンピューターで扱われる画像ファイル形式のデファクトスタンダードとして、世界中に普及しています。

PNGの特徴

  • 写真以外の画像データ保存に適している。
    PNGは、色数が少ない画像情報を圧縮し、より小さな容量で保存することができます。そのため、写真以外の画像データに適しています。写真以外の画像データとは、たとえばイラストや図、グラフ、パソコン画面のスクリーンショットなどが挙げられます。
    一方、色数が多いデータをPNGで保存する場合、容量が大きくなってしまったり、色の変化が激しい部分が帯状になってしまうリスクがあります。実務レベルでは、ざっくり「写真を保存するときはJPG、それ以外はPNG」と考えると良いでしょう。
  • 保存で劣化はしない。
    PNGは、可逆圧縮で保存されます。可逆圧縮とは、ファイルを保存する段階で、元のデータを切り捨てない形で圧縮する方法です。そのため、編集を重ねても画質の劣化が起きないことが特徴です。

デザインの現場から!実務お役立ち情報

PNGは可逆圧縮です。しかし、どんな方法でも劣化しないわけではありません。
たとえば、1200px*1200pxを500px*500pxに上書き保存し、1200px*1200pxにもどした場合、元の1200px*1200pxの画質に戻すことはできません。

▼元の画像(1200px*1200px)元画像

▼元の画像を500px*500pxに縮小500*500

▼1200px*1200px→500px*500px→1200px*1200pxに戻した画像1200→500→1200

元の画像は、常にキープしておきましょう。
そして、小さい画像をつくる場合は、都度、別名で保存することをおすすめいたします。

また、パワーポイントに画像を保存すると劣化しがちです。
ファイルを授受する際には、画像をそのまま送っていただけると、デザインの現場では、きれいな成果物をつくることができます。

<関連用語>
JPG
SVG
ベクターデータ

◆執筆・監修:
アルサーガパートナーズ株式会社 DX技術用語集制作チーム Design div

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