元バンドマンのエンジニアが語る。エンジニアを目指した驚きの理由と音楽との共通点
2021.02.12
- ストーリー
- 人をつくるアルサーガ。
大好評のインタビュー企画「人をつくるアルサーガ。」連載第3回は、2020年7月入社されたサーバーサイドエンジニアの越田さん(通称こっしー)にお話を伺いました!(文=広報室 宮崎)
年齢: 23
担当: サーバーサイド
好物: 肉
趣味: 筋トレ
出身: 生まれは新潟。育ちは埼玉。
バンドマン時代
ーー入社される前は何をされてたんですか?
越田:バンドマンとして活動していました!他にもレコーディングの仕事を単発でちょこちょこやってました。
ーーすごいですね!!レコーディングって楽器ですか?
越田:僕はボーカルなので、仮歌をやってました!音楽の専門へ通っていたんですけど、そこの知り合いの繋がりで結構仕事をもらっていました。
ーーボーカルだったんですね!曲も作ったりしてたんですか?
越田:バンドの曲は自分が作詞作曲をしていました。僕は楽器があまりできなかったので、形だけ作ってあとはみんなに頑張ってもらってました(笑)
ーー作詞作曲もしてたんですか?!すごい!!何というバンド名だったんですか??
越田:そこは非公開でいこうかな。(笑)
ーー気になります。。(笑)CDも出されてたんですか?
越田:ライブのときに会場で出すくらいで、店舗でがっつり展開するところまでは行けなかったですね。
ーーライブ会場の規模はどのくらいだったんですか?
越田:ライブハウスのキャパはだいたい200〜300人とかで、毎回満員になるわけではなくて、お客さんがほぼ来ない8割の、その他2割くらいが、おおー!まあまあいるじゃんって感じでしたね!(笑)
ーーほぼ来ない8割?!
越田:そうです!バンドマン大変ですよ。(笑)
ーー現在はバンドの活動はもうしてないんですか?
越田:今はもうやってないです!解散したタイミングでプログラミングの勉強を始めました。
エンジニアを目指した驚きのきっかけ
ーー音楽で機材を触っていたとかでパソコン周りがもともと得意だったんですか?
越田:いや、音楽やってたときは、音楽制作用のソフトウェアしか使わなかったので、パソコンは全然得意じゃなかったです!タイピングもできなかったですね。(笑)
ーーえぇー!!ではなんで、いきなりエンジニアを目指したんですか?
越田:YouTubeを見ていたらプログラミングスクールの広告がでてきて。(笑)
こういうのあるんだって知ったのがきっかけですね。調べてみたら興味がでてきて、やってみよう!ってなって(2019年の)12月末くらいからプログラミングスクールに通い始めました!
ーー始めてみて合わないなって思ったことはなかったですか?
越田:“こういう風に作るんだ”とか“こうやって動くんだ“って知っていくほど、楽しかったですね。あとは音楽と似たところがあって、音楽も基本のコードは存在していて、それを組み合わせて曲を作っていくんですけど、コード進行ってある程度良いとされるパターンが決まっていて。
エンジニアもプログラミング言語っていうのがあって、この機能の場合はこのコードと決まっていて、それ組み合わせていくことで新しいサービスを作っていく。というところは似ているなって思いました。
ーーその考え方は新しいですね!!プログラミングは音楽と似ているって台詞がかっこいいです!(笑)
ーーアルサーガは何で知ったんですか?
越田:アルサーガを知ったきっかけは、プログラミングスクール経由で紹介いただいて、それで会社のことを調べて、すごく良さそうだなと思って。僕はアルサーガともう一社しか面接をしてないんですけど、アルサーガに入りたいって気持ちが強かったので、絶対受かろうと思いました。
面接で受かるために工夫したポイント
ーーアルサーガでは、スクールでやってきたこと以上のポートフォリオを求められると思うんですけど、工夫した点や意識した点はありますか?
越田:新しい技術や言語へのキャッチアップの速さをアピールするために、なるべく早くポートフォリオを完成させることを意識しました。
アルサーガへの応募にはPHP/Laravelで作成した制作物が必須だと思うんですけど、スクールで学んでたのは違う言語とフレームワーク(Ruby/Rails)だったので、PHP/Laravelはアルサーガを受けると決めた時に学び始めました。
ーー完全に独学ってことですか?
越田:PHP/Laravelに関してはそうです!勉強からポートフォリオ完成まで含めて大体1ヶ月〜2ヶ月くらいで作りきって、面接を受けました。実装し切れなかった部分も多少あったんですが、今後の課題として面接で話しました。
ーー独学でそのスピードはすごいですね!!制作する上で他に意識された点はありますか?
越田:あとはAWSを使う事と自動テスト・自動デプロイを導入する事も意識しました!
スクール内だとこれらの技術をポートフォリオに組み込んでいる人が少なかったので、単純に導入すれば他と差別化できるかなと思って導入しました。
これらもポートフォリオの制作期間中に作りながら勉強しました。多少学習コストはかかるけど、面接でも評価してもらえた印象です!
ーーすごい!なんでそこまでしてアルサーガに入りたいと思ったんですか?
越田:アルサーガについて調べたときに、「コードを書きまくってる人」「技術がすごい好きな人」っていうのを募集記事やホームページで目にして、社員の向上心が高そうという印象を受けたことが大きかったですね。
あとは、泰明さん(代表)との面接も印象的でした。面接なのにめっちゃアドバイスをくれたので、こういう面接ってあるんだって思いました。
通常の面接だとその場でフィードバックくれることはないと思ってたんですけど、泰明さんはサービスに対してのアドバイスだったり、今後の学習の方針を面接中に教えてくださったので、そこはとても印象的でしたね。
ーーやはり泰明さんの面接は皆さん印象的なんですね!
ーー実際アルサーガに入社してみて会社の雰囲気はいかがですか?
越田:若い人も多く、話しやすくて雰囲気はすごく良いなと思います!「アルサーガ運動部」というのがあって、終業後にみんなでフットサルやバスケをしに行くこともあって楽しいです!
あとは、未経験のエンジニアが描く理想の働き方として、フレックスがいいとかリモートしたいとかあると思うんですけど、それが全て制度としてあって、叶ってしまうので、そこも良いところだと思いました。
ーーたしかに働き方はとても自由で良いですよねー!11時出社もOKなので、寝坊したときとか私も助かってます。(笑)
アルサーガで今後目指すところとは?
ーー最後に、今後アルサーガではどうなっていきたいですか?目指しているものはありますか?
越田:最強になりたいです。(笑)
ーー(笑)!!!どういう意味ですか??!(笑)
越田:サーバーサイドが一通りできるようになったら、インフラとかもやりたいですね。フロントもやってみたいですし、いろんなことができるようになりたいです!
ーー全ポジションが同じフロアに集約されているので、他ポジションの方と触れる機会が多いのはアルサーガのメリットですよね!
ぜひ、アルサーガの最強を目指して頑張っていただきたいです!(笑)
本日は長い時間お付き合いいただきありがとうございました!
インタビューを終えて
未経験でいきなりエンジニアを目指したとのことでしたが、実は音楽も全くの未経験から始められたとのこと!
ちなみにバンドマンを目指したきっかけは、高校生のときに行った“ ワンオクのライブがかっこよかったから ”だそうです!(行動力がすごい…!)
今は黒髪で爽やかな印象ですが、バンド時代はなんと、白髪や金髪などかなり派手だったそう!(全然イメージつかない…)
ということで、今回は希少なバンド時代のお写真をいただきましたー♪
まさにバンドマンって感じですね!!かっこいー!!!
今とのギャップがすごすぎます!!(笑)
エンジニアとして技術力がつき、落ち着いてきたら、もう一度音楽もやりたいと考えているとのことでした。
アルサーガは泰明さんを含め、DJの経験や作曲の経験があるなど、趣味で音楽をやっているメンバーも多いので、いつかコラボ企画実現?!なんてこともありえるかもしれないですね!期待してます^^
あとは、趣味が筋トレとのことでしたが、以前インタビューさせていただいた目賀田さんと被っていたので省略させていただきました。(笑)すみません!(笑)
今回のインタビューを通して分かったことは、こっしーさんは自分が興味を持ったことには迷いもなく突き進み、とことん一つのことに没頭することができる強者だということ!
“いつもプロテインを飲んでて筋トレ好き”というイメージから、また新たな一面を知ることができ、私も嬉しかったです!
改めて、インタビューのご協力ありがとうございました!
急成長中の会社で、幅広い開発分野の経験を積みたい方
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- サーバーサイドエンジニア