今回の取材では、人数も雰囲気大きく変化があった、2020年以降のフロントエンド、サーバーサイドのチームについて紹介するとともに、「天才に勝てる凡人のチームをつくりたい」という考えに至るまでのいきさつをお話させて頂きました。

最も辛い時期を乗り越えた今も、組織づくりについて日々考えています。
フロントエンドのメンバーは全員私が採用した人材です。
新しいメンバーが入った時には、既存メンバーとの連携を通して、チームがよりよく発展し、新たな可能性について考えます。
若手メンバーが成長した姿を見ると、内心泣きそうになることもあります（笑）
またこれまでアルサーガになかった、エンジニアのキャリアプランが描ける制度設計をつくることで、より多くの開発者にとってよりよい環境づくりができないだろうか？と考えることもあります。

辛い経験や、うまくできない時期を経て私は、エンジニアの組織づくりが好きになったのだと思います。

今後は執行役員兼マネージャーとして、入社したばかりのメンバーに成長機会を多く提供するとともに、社内コミュニケーションの活性化で、組織を強くしていけたらと思っております。

今後も会社の成長に合わせて大きな壁に直面することは多々あると思いますが、皆で乗り越えていければ幸いです。