今この瞬間の熱狂を。キャリア迷子からの卒業

自ら動いて形にする。社員インタビュー連載第143回は、コンサルティング本部でアソシエイトマネージャーへと着実に昇格し、目覚ましい成長を遂げている藤森さんに話を聞きました。
新卒で入社した企業が大手ファームに買収され、大規模プロジェクトを経験。その後、自身のキャリアの方向に悩み、ベンチャーや異業種での挑戦を経てアルサーガパートナーズへの入社を決意しました。現在は、顧客の真の課題に深く寄り添い、若手ながら上流工程の構想策定から案件拡大までを牽引。大手ファームの枠組みに縛られない圧倒的な機動力で、成果を出し続けています。
「目の前の仕事に熱中することが、結果的に確かなキャリアに繋がる。」そう語る藤森さんに、大手では得られなかった「自ら仕事を創り出す」醍醐味や、高いパフォーマンスを維持するための独自の「整え方」、そしてアルサーガだからこそ実現できたスピード感あふれるキャリア形成について、たっぷりと語ってもらいました。
大手ファームでの経験と、キャリア迷子を経てたどり着いたアルサーガという場所
――これまでのキャリアについて教えてください。
大学3年生の頃から独学でプログラミングの勉強を始め、新卒ではWeb制作会社にエンジニアとして入社しました。しかし、入社してわずか1ヶ月ほどで自社が大手コンサルティングファームに買収されることになり、予期せぬ形で大手外資系ファームの社員としてキャリアをスタートすることになったんです。
その会社には約2年10ヶ月間在籍し、エンジニアとして自らコードを書くことはもちろん、海外のオフショア開発のコードレビューや進捗管理といったマネジメント業務まで幅広く担当していました。大規模なプロジェクトの全体像を俯瞰しながら、技術的な土台を徹底的に叩き込まれた期間でしたね。
――大規模なプロジェクトに関わっていたのですね。そこから転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?
当時は若かったこともあり、シンプルに「自分の市場価値を上げ、報酬もあげたい」という思いが強く、あるベンチャー企業への転職を決めました。ただ、実際に条件は上がったものの、いざ環境を変えてみると「自分は将来どうなりたいのか、どんなキャリアを歩みたいのか」という根本的な問いへの答えが見つからなくなってしまったんです。
前職の大手ファーム時代から抱えていた「このままでいいのか」という漠然とした不安。それは環境を変えても消えることはなく、結局そのベンチャー企業はわずか3ヶ月で退職することにしました。
その後は一度コンサルティングの世界から離れ、飲食店で働く期間を過ごしました。いわゆる一般的なキャリアパスからは外れた時間でした。ただ、3ヶ月ほどそうした生活を送る中で、「やはりビジネスの最前線で勝負したい」という情熱が自分の中に残っていることを再確認できたんです。
そこで改めて、世の中にある評価軸を参考に「給与」「やりがい」「ワークライフバランス」など、自分にとって何が大切かを徹底的に数値化してみたんです。その結果、自分の志向に最も合致したのが、前職の大手ファームと、アルサーガパートナーズでした。

――大手ファームとベンチャーのアルサーガに絞られたというのは非常に興味深いです。最終的な入社の決め手は何でしたか?
実は、最後は半分「直感」に近い決断でした。元同僚に誘われて参加したミートアップで、CEOの渡邉純平さん(以下、JPさん)と直接お話しする機会があったんです。そこでお酒を酌み交わしながら語り合ううちに、現場の熱量に強く当てられてしまって。その場の勢いもあって、気づけばその日のうちに「入ります!」と宣言していました。翌朝、「勢いで言ってしまった…」と一瞬焦りましたが(笑)、不思議と後悔はありませんでした。
――その「直感」を支えた冷静な判断材料もあったのでしょうか?
もちろんありました。大手ファーム時代はプロジェクトが非常に大規模だったため、どうしても自分の裁量や担当領域が限定されてしまう歯がゆさがありました。一方で、一般的なベンチャーのコンサルティング会社は二次請け案件が多いのが実情です。
しかし、アルサーガはプライム(一次請け)案件が90%以上を占め、大手企業とも資本業務提携を結んでいます。さらに、上場を目指しているフェーズであり、「この激流の過程に立ち会えることは、キャリアにおいて何物にも代えがたい経験になる」という確信がありました。
目の前の仕事に熱狂する。それが圧倒的な成果と成長の理由
――入社後、順調にプロモーションを果たし、目覚ましい成果を上げていますが、ご自身ではその理由をどう分析されていますか?
根底にあるのは、「目の前の仕事に、ただ純粋に熱中すること」だと思っています。
以前は「この仕事は将来のキャリアにどう繋がるのか?」と、頭でっかちに正解を求めすぎていた時期がありました。将来を不安視して「この資格は意味があるのか」などと立ち止まってしまい、結局何も前に進まない状態だったんです。
しかし、一度現場を離れて自分を見つめ直す時間を経たことで、「目の前の課題に本気で取り組めること自体、実はすごく幸せなことだ」と、気づくことができました。将来を逆算して思い悩むよりも、目の前のことに熱中して一生懸命やっていれば、その過程で自然と知識を吸収し、結果として確かなキャリアになっていく。そう思えるようになってからは無駄な雑念が消え、目の前のタスクやプロジェクトに100%の熱量を注げるようになりました。
――その熱量を支える源泉は何なのでしょうか?
最近は、高い熱量で仕事に向き合い、目標を達成することそのものに強い「快感」を覚えるようになりました。自分が考え抜いた提案でお客様から「藤森さんがいてくれてよかった」と言ってもらえると、それが何よりのモチベーションになります。その実感を味わいたいからこそ、さらに高い熱量で仕事に取り組むという良いサイクルが回っています。

――目の前の仕事に熱中し続けるために、日常的に意識して行っている習慣やインプットはありますか?
気合が入っている時は、通勤電車の中で仕事に関係するシステム開発の動画を見たり、業界のニュースをチェックしたりしています。プライベートの時間でも、仕事に繋がりそうな本や興味を持った分野の本を読むことが多いですね。
また、毎日簡単な「日記」を書いて自分と対話するようにしています。その日にうまくいかなかったことや、明日意識すべきことを1〜2分で書き留めるだけです。たとえば「今日の会議は集中できなかったから、明日は全ての会議でしっかり集中しよう」とか、本当に些細なことです。
毎日自分をリセットして翌日に臨むことで、改善を繰り返しています。続けることが一番大切なので、ストレスがかからない範囲で継続することを意識しています。
――その「一生懸命な姿勢」が、お客様との関係構築にも活きているのですね。
よく「お客様との距離を詰めるのがうまい」と言っていただけるのですが、特別なテクニックを意識して使っているわけではありません。
ただ、目の前のことに本気で、泥臭く一生懸命に取り組んでいる人のことを、誰も嫌わないと思うんです。人に好かれようとしてやっているわけではありませんが、真剣に向き合う姿勢が、結果としてお客様との深い信頼関係に繋がっているのだと思います。
――他社のコンサルタントと比較すると、アルサーガではどのような成長やキャリアの可能性が広がっていると感じますか?
最大の魅力は、若手から上流工程や提案活動に深く関わり、自らキャリアを創り上げられる点です。私は25歳で入社しましたが、その段階からクライアントへの提案や案件拡大といった営業的な動きにも携わることができました。大手ファームでは、若手がここまで裁量を持って動くことは容易ではありません。
アルサーガは小規模なプロジェクトも多いため、手を挙げれば希望の案件やポジションに挑戦させてもらえる環境があります。決まった枠組みをこなすのではなく、「自分で仕事を取りに行く」という攻めの姿勢で、同世代よりも圧倒的に早いスピードで成長できるのがこの会社の醍醐味ですね。
――アルサーガに来て一番「よかった」と思うことは何ですか?
一言で言えば、「圧倒的な風通しの良さ」と、「挑戦を後押ししてくれる文化」です。大手ファームでは、希望の案件があってもキーパーソンとの強力なコネクションがなければ、アサインを勝ち取るのは至難の業です。しかしアルサーガは、組織の規模感がちょうど良く、非常にフラットです。自分の意見を直接発信しやすく、それが採用される確率も非常に高いと感じます。
また、上層部を含めて「いい人」が多く、意見を頭ごなしに否定されることがありません。親身に話を聞いてくれる安心感があるからこそ、失敗を恐れずに新しいことへチャレンジできる。この環境が、一番「よかった」と感じているポイントです。

作業的タスクに逃げない。それが、コンサルタントとしての介在価値
――高いパフォーマンスを出し続けるための、リフレッシュ方法はありますか?
大それたことはしていないですが、毎日必ず30分は湯船に浸かると決めています。この時間は仕事のことは一切考えず、頭を完全に空っぽにするんです。
また、休日はあえて予定を詰め込みすぎないようにしています。お酒を嗜んだり、家の掃除をしたり。特に掃除はいいですね。無心で手を動かせば目に見えて綺麗になりますし、「何も考えなくても得られる確かな達成感」が、私にはちょうどいいリフレッシュになっています。
――アルサーガのMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)について、特に共感しているものはありますか?
バリューの「価値に執念を」という言葉は、日々の業務の中で常に意識しています。コンサルタントという仕事は、お客様から高い単価で業務を依頼していただいています。だからこそ、それにしっかりと見合った価値を提供しなければなりません。
具体的には、「誰でもできるような作業的な仕事」には逃げないようにしています。たとえば、単なるタスクを処理したりメールを返したりするのは、何も考えなくても「仕事をやった感」が得られるので実は楽なんです。
でも、それでは本当の価値は生み出せません。私は、お客様にタスクや提案を渡すまでの「考えるプロセス」こそがコンサルタントとしての存在意義があると思っています。
――「考えるプロセス」において、工夫されていることはありますか?
膨大な資料やリサーチ結果を、まずは自分の目で泥臭く読み込むことを大切にしています。そのうえで、生成AIを「壁打ち相手」として活用して、自分の思考に抜け漏れがないか、もっといい切り口はないかを確認しています。そうやって自分なりに考え抜いて限りなく正解に近い「確度の高い仮説」を立てることにこだわっています。
また、会議への参加姿勢も重要です。自分に直接関係のない会議であっても、参加するからには集中して話を聞き、必ず一度は発言するようにしています。価値を提供できない会議と感じるなら、そもそも出席しないようにしています。そういった日々の積み重ねが「価値に執念を」体現することに繋がっていると思います。

――ミッションである「自由な発想と確かな論理で価値を届ける」についてはいかがですか?
まさに、自分が目指すべき姿だと感じています。私自身、論理的に考えることは意識していますが、クリエイティブな「自由な発想」はまだ足りていない部分があると感じています。この二つを高いレベルで融合できれば、最強のコンサルタントになれるはずです。
根底には、「仕事をいかに面白くするか」という思いがあります。嫌なことや面倒なタスクでも、ただやらされるのではなく、主体的に「これってどうすればもっと良くなるんだろう?」と考え始めると、自然と中に入り込んで面白くなってくるんです。自ら楽しみにいく姿勢を常に大切にしています。
――今後、アルサーガで挑戦したいことを教えてください。
これまでは、目の前のプロジェクトに全力投球して、ある意味「自分の成長」を軸に突っ走ってきました。でも、これからは自分個人だけでなく、周りに良い影響を与えたり、「組織としての地力を上げる活動」にも力を入れていきたいと考えています。
具体的には、これまで属人的になりがちだったプロジェクトの進め方を標準化して、誰でも高いクオリティで仕事ができるような「仕組みづくり」に積極的に参加しています。
また、人をマネジメントするという経験を通じて、自分自身の人間的な成長にも繋げていきたいです。目の前のプロジェクトを単発で終わらせるのではなく、案件を面で拡大し、会社全体の成長を力強く牽引できるような存在になりたいと思っています。
――最後に、現在一緒に働くメンバーや、入社を検討している方へメッセージをお願いします。
まずは社内の皆さんへ。私が一度キャリアに迷い、立ち止まっていた時に拾ってもらい、成長の機会を与えてもらったことに本当に感謝しています。上場を目指している大事なフェーズで、レベルの高い皆さんと一緒に、会社を大きくしていく過程を共有できていることは大きな財産です。これからは、私自身も皆さんの成長や会社の拡大にしっかりと貢献していきたいと思っています。
そして、これから入社を検討されている方へ。もし今、自分のキャリアや環境に悩んでいる方がいれば、ぜひアルサーガに飛び込んできてほしいです。私は、「目の前の仕事をより良くするために、熱量を持って一緒にディスカッションできる人」「プロジェクトの成功に向けて、共に熱く走れる人」 と一緒に働きたいと思っています。少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ一度ミートアップに遊びに来てください。

――藤森さん、本日は熱いお話をありがとうございました!
(取材・編集・文=広報室 宮崎)
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