【座談会&懇親会レポート】渋谷サクラステージで初！PM・エンジニア向け座談会「アルサーガCheerUpプロジェクト」を開催

2024.05.01

Arsagaブログ

2024年3月22日（金）、IT業界で活躍することを志す方々のためのディスカッション形式の座談会イベント「アルサーガCheer Upプロジェクト」を、アルサーガパートナーズの新しいオフィス、渋谷サクラステージで開催しました。

今回はIT開発PM（プロジェクトマネージャー）の仕事に興味ある方、PMを目指したい方を対象に、「炎上しないPJ管理〜PM目線編〜」というテーマに、弊社PMの山本さんが登壇しました。

「アルサーガCheerUpプロジェクト」とは

アルサーガパートナーズ（以下、アルサーガ）は、日本のIT人材の育成とIT力の底上げを促し、国内のIT人材不足を解消したいという思いのもと事業を展開しています。そのために、IT業界で活躍することを志す方々を支援する活動として、年齢や性別問わずIT業界に興味を持っている方々を対象に、現役で活躍する弊社のメンバーと直接交流ができる座談会イベント、「アルサーガCheerUpプロジェクト」を立ち上げました。

イベント当日は16名の参加者が集まり、現役のPMやエンジニア、デザイナーやプリセールスSEなど、様々なポジションの方々が参加してくれました。会場の様子と参加者の感想をレポートにまとめてお届けします！

■「アルサーガCheerUpプロジェクト」の詳細はこちら

https://arsagajp.notion.site/CheerUp-d0b8864343e24de2b1e34093fd3bacf7

登壇者紹介

アルサーガパートナーズ　プロダクト本部

PM/ディビジョンマネージャー山本涼司　Ryoji Yamamoto

大手学習塾にて英語・数学大学受験指導を担当。その後エンジニア養成スクールへ移籍。受講生の質問対応業務に始まり、アプリ・システム開発の学習教材を制作（教材内容はフロントエンド・バックエンド・インフラ領域に渡る）

その後、アルサーガパートナーズ株式会社へ入社。株主でもある日鉄興和不動産、三菱地所、ベネッセなどの企業のPJをPO・PMとして牽引。その他複数PJ開発に深く関与、現在はPMチームのマネージャーを担当。

「炎上しないPJ管理〜PM目線編〜」座談会の様子

■アルサーガのPMについて

まず、アルサーガのPMについて簡単な紹介をしました。

アルサーガのPMは単にプロジェクト推進を行うだけでなく、立ち上げ期からプロジェクト終盤のテスト・保守/継続支援まで、包括的にサポートします。「戦略・統括」「管理・運営」「実行・推進」の役割を担い、お客様と伴走するEnd to Endでのプロジェクト推進がアルサーガPMの強みです。

■炎上しないPJ管理とは？

座談会の第一部と第二部では、プロジェクトが炎上する状況やその原因について、参加者とディスカッションをしながら進行しました。

参加者は、普段の仕事で起きた「炎上体験」について語ってくれたり、炎上が起きた理由と解決方法について共有してくれたりと、共感できる内容も多く盛り上がりました。また、登壇者の山本さんは自分の体験をもとに、メンバーとPMの二つの視点からプロジェクトが炎上する理由を詳しく解説しました。

座談会の最後のパートでは、炎上を防ぐ方法について参加者に自由に意見を述べてもらった後、山本さんの実績に基づいたノウハウをもとに、プロジェクトを炎上させないための重要なポイントをいくつか紹介しました。

時間と予算を適切に管理し、プロジェクトの実現可能性を判断する能力は、炎上回避のための重要なポイントの一つです。そして、プロジェクト進行中には全体的な体制図をしっかりと組み立てることも極めて重要です。体制図を持ち、メンバーの役割を明確にするだけでなく、メンバー1人ひとりに個々の役割を理解してもらうことも欠かせません。

さらに、コミュニケーションも大切な要素です。これはクライアントやチームメンバーに対しても同様です。コミュニケーションにおいて意識すべき点は、「即レス」を意識し、事実を伝えるだけでなく、伝達方法にも十分な注意を払う工夫も必要だと山本さんは語ります。