社員インタビュー
自信のなかった自分にさよならバイバイ、私はアルサーガと旅に出る
社員インタビュー
アルサーガで、新たな私をゲットだぜ。「人をつくるアルサーガ。」連載第78回は、コンサルティング本部の江本さんに話を伺います。
江本さんは、東京外国語大学(以下、東京外大)を卒業後、新卒で大手外資系ファームに就職し、コンサルタントとして活動してきました。アルサーガで開催されたMeetupイベントへの参加をきっかけに、よりよい成長環境を求め、2023年9月にアルサーガへ転職。
アルサーガに入社した理由について江本さんは、「最初は何となく転職に踏み切れない自分がいましたが、アルサーガのコンサルタントの皆さんと話すうちに安心して働けると思えました」と話します。今回は、江本さんがアルサーガに入社した背景やリクルート活動に協力的な理由などを伺いました。
目次
「会いに行けるコンサルタント」に背中を押してもらった
――これまでの経歴を教えてください。
東京外大を卒業後、大手外資系ファームに新卒入社しました。実は就活をしていたとき、「これがやりたい!」というものがなくて。コンサルという仕事を選んだのも、この仕事ならさまざまな業界と携われるため、社会を幅広く見ながら興味のある分野を探しつつ、働くなかでポータブルスキルを磨けたらと思ったからです。
入社後は、Oracle(オラクル)システムを利用し、クライアントが抱える課題の解決および業務の効率化に取り組むチームに配属されました。最初に関わったプロジェクトは、電力小売系システムの開発ならびに保守運用で、約2年半担当しました。その次は大手キャラクター会社の基幹システムの刷新プロジェクトに参加し、こちらも約2年半携わりました。合計約5年間務めた後、アルサーガへ転職しました。コンサルの基礎を叩き込んでくださった前職の皆様には、本当に感謝しています。
――なぜ、アルサーガに転職したのですか?
実は最初は、転職しようなんて考えていませんでした。きっかけは、アルサーガで開催されたMeetupイベントです。転職した元同期に誘われ参加したのですが、皆さんの明るく話す姿に魅了されました。上場に向け、皆で会社をつくっている様子に、「大手だと、まず経験できないことがここにはたくさんあるな」と感じたことを覚えています。
前職では、組織上1つのソリューションに特化したキャリアを歩んできました。しかし変化の多い時代だからこそ、「キャリアの積み上げ方って、これでいいのかな?」と不安がありました。もちろん、1つのソリューションを極めるスペシャリストもとても魅力的ですし、尊敬しているのですが、自分の性格や特性を踏まえると、頑張りたいと思う一方で、自信が持てない自分もいて……。時期的にマネージャーへの昇進を控えていたのもあり、とても迷いました。
そんな中、アルサーガの皆さんとたくさんお話することで、「個で戦うスキルが養える」「ポータブルスキルが獲得できる環境がある」とイメージできましたし、社内転職をするよりも圧倒的に優位だとも感じました。社内でも異動先にどのような人がいるかは不確定な要素ですから、Meetupイベントをきっかけにアルサーガの「会いに行けるコンサルタント」たちに背中を押してもらった感じですね(笑)。
――アルサーガのコンサルタントと話すなかで、江本さんが特に印象的だった話はありましたか?
柔軟な働き方ができる点です。男女問わず育休中の方が複数名おり、時短で働かれてる方もいました。ご家庭の状況に応じ、毎月の稼働を調整できる柔軟性は素敵だなと思いました。大手の場合、1年に1回しか稼働を調整できない会社が多いので、将来のことも踏まえ、働き方の調整ができるのは魅力的に映りました。
取締役であるJPさんから「アルサーガには健康的に働ける環境がある」と言われていたのも大きかったです。これまで、働きすぎによって生産性が落ちているコンサルタントを何度も見てきました。トップ自らが率先して語っているとそれだけで説得力が増しますし、素敵な姿勢だなとも思いました。
――実際にアルサーガで働いてみてどうですか?
入社前からアルサーガには良い人が多いと思っていましたが、実際に働き出すと想像以上に皆さんが優しくて。入社から現在まで、生産性を高く保ちつつ、働けています。実際にプロジェクトに携わるなかで、コンサルタントとしての力を身に着けていることを実感しています。
また経営陣との間で行われる毎月のタウンホールミーティングでは、従業員に対して経営情報の共有ならびに解説が行われるため、入社前に感じていた「皆で会社をつくっている臨場感」を私も体感しています。アルサーガに入社してからの日々は、とても刺激的な毎日です。
プロジェクトでもリクルート活動でも大活躍。月間MVPもゲットだぜ!
――コンサルティング本部では毎月MVPの表彰を行っており、江本さんも月間MVPも獲得されたと伺いました。また、顧客である大手企業の取締役からも信頼が厚いと周囲から聞いています。なぜ、そこまでの信頼を得られたのだと思いますか?
無駄なプレッシャーを感じずに力を発揮できたのが大きいです。失敗を恐れずにアウトプットしていける環境がアルサーガにはありました。例えば、プロジェクトのオンボーディングはしっかりと行われ、プロジェクト管理者はメンバーの成長を考えたレビューを出してくれます。
またアルサーガには、その企業に関わるメンバーをプロジェクト横断で助け合う文化があります。実際に私も壁に当たった際、プロジェクトが異なるメンバーにもフォローしてもらいました。
こうした社内のフォロー体制に加え、即レスなどの基本的なアクションの積み重ねも合わさり、クライアントの信頼を確実なものにしたのだと思います。
――リクルート活動にも協力的だと伺いました。それはなぜでしょうか?
「アルサーガは最強だな」と純粋に思ったからです。大手ファームでは、年次が上がるほど、働き詰めのキャリアになっていきます。一方でアルサーガは働き方を含め、自分でバランスを取ることが可能です。また社内には優秀な人が多く、コンサル組織としての安定性もあります。このような環境があることを1人でも多くの人に知ってもらえたらと、リクルート活動に積極的になりました。
また、大手ファームでもアルサーガでも人を集めることは重要な要素です。コンサルはチームで働く以上、1人では何もできません。マネージャーとしてキャリアアップしていくためにも、今からリクルートスキルを養えたらと考えました。
――ここからは、プライベートなことについて教えてください。江本さんは、ポケモンが好きだと伺いました。やはりピカチュウがお好きなんですか?
はい、ポケモンは大好きですよ。ただ、一番好きなポケモンは「エモンガ」です。もちろん、ピカチュウも大好きですよ!
――飲み会でもずっとポケモンのゲームをやってると聞きましたが、本当ですか?(笑)
ずっとではないですよ!(笑)ただ、確かに以前はポケモンを持っているメンバーで集まり、通信対戦をしていました。日々生産性を高めることは重要なため、コンサルタントとして身に着けたマルチタスクスキルを活用し、飲み会とポケモンの両立を実現しました。(と、コンサルっぽいことを言ってみる)人生は長いようで短いですから(笑)。
――コンサルタントならではの捉え方ですね(笑)。猫もお好きだと伺いました。
はい、マンチカンの女の子を1匹飼っています。足長タイプのミケ柄の子で、名前は「ふくちゃん」です。起床時に横でモフモフとしているふくちゃんがかわいくて、毎日癒されています。ふくちゃんの寝ている様子を眺めていると、「今日も仕事を頑張ろう」という気持ちになるんです。終業後は、リフレッシュタイムの相手をしてもらっています。まさに私はふくちゃんの下僕です(笑)。
▲愛猫のふくちゃん
セールスへの参画を通し、もっと自分のレベルをあげたい
――アルサーガでは、“人をつくる”というミッションを掲げています。このミッションをどのように理解して体現していますか?
“人をつくる”という部分において、お互いにオープンに話せる環境が大事だと思っています。その一環として、同じ企業を担当するコンサルタントの飲み会など、幹事としてよくイベントを主催しています。今後、コンサル女子会も企画する予定です。私が飲み会などのイベントを主催するのは「人をつくるためには、お互いの信頼関係をつくるところからが大事」と考えているからです。お互いオープンに振る舞える環境をつくってからの方が、話しやすいですよね。
――今後、アルサーガで挑戦したいことを教えてください。
プロジェクトを通しコンサルスキルを高めることに加え、セールスにも挑戦していきたいです。特に、新規案件の提案に取り組んでいけたらと考えています。リクルート活動については、これまでよりも深く踏み込んでいきたいです。
私は、プロジェクトだけを上手く回せても、一流のコンサルタントにはなれないと思っています。だからこそ、リクルートやセールスなど、デリバリー以外にも積極的に関わるなかで、自身のレベルをより高めていきたいです。
またアルサーガはさまざまな企業とプロジェクトを行っており、大手企業の取締役や管理職クラスの方々と商談できる機会が豊富にあります。誰でも積極的に打席に立てる環境があるため、自分から手を挙げ、挑戦していきたいです。早く1人前のコンサルタントとなり、将来は後輩の育成などにも携わっていけたらと思います。
――最後にアルサーガへ入社したい人にメッセージをお願いします。
アルサーガには安心して働ける環境が整っています。かくいう私も、新しい会社でチャレンジしてみたい、転職をしてみたいと思いながらも、踏み出せなかった1人です。しかし実際に一歩飛び出してみたら、「思っていたよりも、重く考えすぎていたな」と感じました。行動しないまま働き続けるよりも、チャレンジすることで開けてくる道はあるはずです。
JPさんのお話にあった通り、実際に健康的に働けていますし、健康的だからこそサステナブルな仕事ができると感じています。「このような意識を持ったリーダーがいるからこそ、アルサーガには安心して働ける環境が整っている」と入社後に再確認しました。ぜひ皆さんも、恐れずに入社してきてください。会社について詳しく知りたい方がいましたら、私がカジュアル面談をすることも可能なので、まずはエントリーしていただけると嬉しいです!
――ありがとうございました!
(取材・編集=広報室 宮崎、文=スギモトアイ)
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